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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-11 第19回国会 参議院 法務委員会 第33号

それは向うへ行つて、無罪の材料をたまたま仕入れて来ても、恐らく刑の執行を終つたあとにこれは来る。だから国家補償補償する補償事項、或いは補償を要求する事項は、普通の国家補償法でちやんとやり得るものだと思つておりますが、この時効関係なんているものは、これに関連した法律だと思う、これは一応やはりこの調整を行う必要があるのじやないかと思いますね、国家補償のなし得る期間の延長なりなんかで……。

中山福藏

1954-04-24 第19回国会 参議院 文部委員会 第29号

二審へ行つて無罪なつたらどうしますか。そういう例はたくさんある。併し道義的責任において、政治家が堂々と論じて、そういう疑を受けたものはこの内閣においてはいかん、やめろ、これは当然ですな。今の裁判所の判決を待つていたら、いつになつて切りがつくのかわからない。政治家として私は当然だと思う。

河原春作

1954-04-13 第19回国会 衆議院 法務委員会 第38号

ただ犯罪にならなければいいじやないか、裁判所行つて無罪になればそれでいいじやないか、それで国民の権利は侵害されないという考え方であつたら、この法律の場合はたいへんなことになるわけです。ですから私は防衛秘密対象であるかどうかということを明確に捜査官にも知らせ、国民にも知らせる必要があると思う。そこにいささかも不明確なことがあつてはならぬ。

高橋禎一

1952-04-30 第13回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

その次は、今ちよつと團藤先生の言われたこと及び先ほど清瀬先生が主張せられたと思いますが、なるほど行政処分を下した、いわゆる審査委員会が判定をして行政処分を下した、それが司法裁判所行つて無罪なつたときにはどうするか これはもちろんわれわれも考えるところであります。そこでその意味からして裁判行つた方がよろしいということが出て来るのだと思います。

鍛冶良作

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